The DUFFER N NEPHEWSのEdenmill (DNジッポ - pennent)です。
捻くれ者 達
オムニバス
551がある時
飛び込んでみてください
普段使っているThe DUFFER N NEPHEWSのジッポ。
左が新品、右が私物です。
所々塗装の剥がれがあり、ペナントのデザインといい感じにマッチしている気がしたので、ここで共有させて下さい。
なんと言えばいいでしょう。
こうなんか破れたレトロな映画のポスターみたいといいますか、
服を着た時はポーズをとります。
ポケットに手を入れたり、片足だけ前に出してみたり。
格好をつける行為ですね。
僕が服を着る大半の理由は格好をつける為です。
格好をつけたいから服が好きなんだと思います。
音楽などのカルチャーを含め、人それぞれのファッションには人それぞれのライフスタイルが紐付けられている。
大音量のディスコ、老若男女が集うパブ。
屋内外の至る場所で煙草は吸われ、道は吸い殻で溢れかえる。
冷たく乾いた空気、どんよりとした空。
DUFFER初期に当たる80年代のUKストリートシーンでは、それぞれが好きな音楽・スケボーやビリヤードなどのスポーツ・ファッションを楽しみ、それぞれの主張する個性が、吸い殻と同じように溢れていた。
お金はなくてもお酒は飲み、音楽は聞き、工夫をしてファッションを楽しむ。
それぞれのスタイルには共通して自信に満ちていて、その手には煙草があったように思える。
当時のDUFFERがジッポを作っていたかはわかりませんが、「煙草を咥えるポーズ」を作るジッポは、当時のDUFFERのスタイルや空気感の表現には打って付けな作品です。
The DUFFER N NEPHEWS
Edenmill (DNジッポ - pennent)
Pennant
Brass
¥23,100-
煙草（正確には煙草を吸う）は、格好いいと思ったから始めました。
美味しそう！という理由では間違いなくなかったはず。
今は何も考えず吸っていますが、自分にとって煙草を咥えるという行為は、格好をつけるポーズの一つでした。
自分にとってジッポは、格好をつけるポーズをもっと格好いいポーズにするもの。
お酒か煙草かどっちかやめろと言われれば、お酒をやめます。
お酒じゃ格好つけれないですし、そもそもそんなに飲まないですし。
喫煙だけでなく、アウトドアシーンにもお勧めです。
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The DUFFER N NEPHEWS/ダファーアンドネフューズ
1984年にイギリスはロンドンに創業したThe DUFFER of St. GEORGEの新レーベル。
スタイルブローカーとして名を馳せ、国や文化の垣根を超えたスタイルがファッションシーンに多大な影響を及ぼしたThe DUFFER of St. GEORGE。
The DUFFER N NEPHEWSでは、DUFFER初期のアーカイブを紐解き、ブランドヒストリーに敬意を払いつつ現代のファッション観で新たなプロダクトを提案します。