ポケットを持つ感覚でどうぞ

Jul 05、2024

cornelian taurusu by daisuke iwanaga のCWS Deformer Bag です。

ようこそハイサマー。

本日心斎橋の最高気温は35度。

天気予報では見るからに暑そうな太陽マークが付いています。

今日はテッカテカお日様ですが、梅雨はまだあけていないとのこと。

猛暑日が続くのはもう少し先ですが、ジメジメと暑い雨季は月末まで続くようです。

グローバルなブランドは秋冬シーズンの売り出しが始まっているようですが、こうも暑いと目新しいものどころか服欲も失せてしまう人の方が多数ですよね。

ということで、今日も気温に左右されない鞄をご紹介させて頂きます。

昨日ご紹介したトート型と大きく変わって、少しの収納にちょうどいい巾着風の革鞄 CWS Deformer Bag。

CWS Deformer Bagは、パリ在住日本人アーティストである河原シンスケ氏と制作したコラボレーション作品です。

普段の生活から着物を着られる河原氏が、洋服・和装どちらでも、そしてシーンを問わずに使える事を念頭に、日本人のアイデンティティとインターナショナルに通用するデザインであり、氏の普段のライフスタイル・こだわりを反映させたミニマルで洗練された作品が完成しました。

持ち運ぶ道具としての役割の他に、ファッションとして、見た目の面白さを楽しめるフォルムを変形(deformer)できる鞄です。

スクエア状でもつ事が出来るほか、鞄本体の左右のわっかに持ち手を通してハンドルをクロスさせることでキンチャク風にお持ち頂けます。

今回はオーストリッチレザーとカウレザーをセレクトしました。

オーストリッチレザー特有の突起した表情は、エキゾチックレザーならではの只者では無いムードを晒しています。

この手から感じるいやらしさも魅力の一つだと思います。
あまり気負いせずかっこいいと思ったものをかっこいいと思いながら胸を張って身につけてください。

いやらしさも装飾の一つです。

カウレザーは他のアイテムで展開させて頂いている定番のカウミネラルレザー。

デザインもそうですが、麻布やナイロンではそうならないレザーだからこそのムードが感じられます。

内側にポケットが2つあり携帯電話、小物、鍵などが収納可能です。

これからの時期のポケットが少なくなる軽装に、行き場を失った小物達をかっこよく携帯するのにいかがでしょう。

ポケットを持つ感覚でどうぞ。