変なジーパンその3

 

ScyeのLightweight Denim Straight Leg Jeansです。

 

変なジーパン
変なジーパンその2

 

 「三島くんこれまた出しといたよ〜」

 

 

 

 

 

 

僕は変なジーパンが好きです。

この業界に就いた時からジーパンはファッションから切り離せないものでした。

ビンテージコレクター程まではいかなくとも実際に履いたりして勉強しましたが、
どうしても王道のアメリカ物は自分に合わない気がしています。

作業着として開発されたそれはガタイのいい人達に向けて設計されている為、
ヒョロヒョロの自分にはちゃんと設計されたウエストにちゃんと設計されたヒップが合わず、
履いた時にかっこいいと思えなかったからです。

それでもファッションの貢献度が高いジーパンを諦めきれない自分の元には、
シルエットよりデザインに目がいくものや体型を誤魔化してくれる変形のジーパンが集まりました。

いつからか普通のジーパンに物足りなさを感じるようになってしまった。

でもそれでいい。

普通じゃないは普通の良さも教えてくれるはず。

 

 

 

 

 

 

ScyeのLightweight Denim Straight Leg Jeansは、ヒップガゼットを配したストレートジーンズ。

お尻の生地のあまり具合がどう見ても不自然なのに、その下からはストレートのレギュラージーンズという変形シルエット。

通常のガゼットクロッチは股下に共生地のパーツを挟みますが、こちらは裾から股を経て逆足の裾まで繋がる逆U型の生地が嵌め込まれています。

この仕様に伴い、ヒップ部分に分量を持たせた独特なシルエットが形成されます。

適切な腰位置で履いても腰パンしているかのようにも見える変形ジーンズです。

 

 

 

 

 

 

古着のデニムパンツと、親から譲り受けた誂えのジャケット。

おじいちゃんが大事にしていたオックスフォードシューズ。

2サイズも大きいデニムパンツをベルトで縛り、肩の位置も外に出たジャケットは袖を捲る。

当時、お金も充分にない若い人たちのリアルなファッションです。

このジーンズは、そんなリアルをくり抜き、再現したパターンニング。

これも英国クラシックのルーツを遡ったScyeらしいデザインです。

 

 

 

 

 

相当気に入っていていつでもあるジーパンにしたいなあと思っていたけれど、前々回の展示会ではリリースされていなかったこのジーンズ。

あ...ないんですねというのを覚えていてくれていたのか、その次の展示会でパタンナーの宮原さんが「三島くんこれまた出しといたよ〜、今回は黒もあるよ〜」と。

ということで、今回はインディゴとクロの2色展開です。

インディゴは白ステッチ、クロは同色ステッチ。

表記インチが当てにならないようなウエスト設定ですので、ぜひ一度お試しください。

ジャストでも変だし、もっと変が好きな人は大きく履いてもいいですし、
もっともっと変が好きな人は思い切って腰で履いてもいいかもしれません。

 

やっぱり変なジーパンが好きです。

 

生地はライトウェイト、どちらもノンウォッシュです。

 両サイドにポケット/両ヒップポケット/コインポケット/ジップフライ

 

着用アイテムは数年はいている私物のインディゴです。

経年で実売品より少し青く変化しています。

 

ちなみに変なジーパンその2も再入荷しておりますので、 そちらも是非。

 

 

 

 

 

SCYE BASICS
Lightweight Denim Straight Leg Jeans
インディゴ/クロ
綿 100%/レザーネーム 牛革
¥35,200-

 

 

 

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